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アリストテレス、だそうです。 アリストテレスという人や業績については、様々な書物に書かれているので それを参照したらよいと思います。それでは又来週。 で、終わってしまうとあれですから、気になったことを一つ。 アリストテレスは、哲学から自然科学までありとあらゆることを研究し、なんら かの成果を上げたようです。しかしこの時代のことですから、個人の想像力 を越えたものではないような気がします。言われてみればなるほど、という 気もしますが、それは現代でも「口の上手い人」という輩が沢山いるように、 皆がペテンにかけられていたようなものではないかと、想像します。これも 私の想像の域を越えませんが。 ようするに 科学的根拠に基づいた「検証」がイマイチである、ト。 だといいな、いやそうに違いない、という理想論に過ぎないのではないか、ト。 「宇宙の全ての中心に地球があり、その周りを他の星々が公転している。」 偉大な科学者、哲学者でなくとも、市井のだれもがそんなふうに思っていたん じゃないかな。子供だってそう思うし、洋の東西を問わず、そんな想像図を 皆描いている。ただ、それを偉そうに言うか言わないか、字が書けたか書けな いか、取り巻き(マスコミともいうか)が広めようとしたか否か、がポイントである。 しかし、 その時代から、もう2000年以上も経っているのだけれど、 根本的に、人間のその姿勢はあまり変わっていないのだろう。 人間は本能を越えた、 「気持ち」というものがあるから、 「想い」があるから、 どんな科学的な根拠を示されそうにも、 それに従わない、という道を 選んでしまうのだろう。 なにをいわんや、と思うでしょうが、 隣国の名前は、 「我々は世界の中心であり華々しい民族である」という意味であり、 そして我が国は 「日が昇る国であるよ」 と言っているわけです。 オリンピックなんかやんなきゃいいのに。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ おくれてごめん。 つぎのテーマーは 【てきとうでおねがいします】 ではないかと。
by wacky_racers
| 2008-07-14 07:45
| わんたん(金曜日)
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